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保國禅寺

寺社・仏閣・霊場 2011.01.26

  
保國禅寺本堂の裏にある庭園は、蓬莱池泉(ほうらいちせん)鑑賞式で、永享年間(1430年頃)の作庭であろうとされている。830㎡ほどの小規模な庭園ではあるが、四国では最古のものである。
本堂は天正13年(1585年)の兵火や文禄4年(1595年)の洪水などの災禍を受けてきたが、庭園はこれらの難を逃れ、禅宗寺院の庭園として幽玄な趣をかもしだしている。石材はいずれも加茂川から採った青石が主材料となっている。正面築山に三尊石、その下に枯滝の石組みを構え、左右の山畔から池辺にわたって多数の石を配し、池中に亀島を置いている。室町時代特有の手法をよく伝えている。国指定名勝。