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興隆寺宝篋印塔

寺社・仏閣・霊場 2011.01.31

 本堂右後方に建立されているこの塔は、寺伝によれば、源頼朝の供養塔という。二段の基壇上に立ち、総高305cmの花崗岩製。保存の状態がよく、基礎から相輪まで損傷の跡がなく、整った姿を保っている。
塔身正面に梵字が刻まれ、基礎正面の時代を表す格狭間(こうざま)の中央に蓮弁(れんべん)が浮き彫りされているのは珍しい。
塔の沿革についての確かな伝承はないが、全体の形式、技法から、南北朝時代のものといわれている。台石に嘉暦元年(1326年)の刻名がみえる。国指定文化財。