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興隆寺本堂

寺社・仏閣・霊場 2011.01.31

 現存の本堂は、文中4年(1375年)に再興されたもので、桁行5間、梁間6間の寄棟造(よせむねづくり)で、元来は茅葺であったが、昭和12年の修理の際に、銅板葺に改められたものである。
建築様式は和様に唐様の手法を取り入れたもので、室町時代の様式を良く伝えている。厨子(ずし)は唐様の一間厨子でしころ造、栩(とち)葺(厚さ9mm~3cm、幅9cm~15cm、長さ63cm以下の板で葺く)になっている。
巻斗(まきと)には、文中3年(1374年)2月の墨書がある。
棟札(むねふだ)は2枚あり、一つは文中4年(1375年)に再建されたことが書かれ、もう一つは寛文10年(1670年)に修理されたことが記されている。厨子、巻斗、棟札とあわせて、国指定文化財。